蒲田にあるパーソナルトレーニングジム、メディカルトレーニングセンターではダイエット、ボディメイク、リハビリ、健康維持、競技力向上、介護予防、全てをサポートすることができます。

蒲田駅西口から徒歩3分の場所にあるため、仕事帰り・買い物帰りに行きやすいパーソナルトレーニングジムです。
メディカルトレーニングセンターのパーソナルトレーニングで使用するトレーニングマシンは、競技力の高いスポーツ選手もトレーニングできるように全てプロ仕様にこだわったトレーニングマシンになっていますが、トレーニングレベルを初心者の方~プロレベルまで細かく変更することができるため、女性の方、これまで運動をしたことない方でも安心してトレーニングを始めることができます。

 

今回の内容

『パーソナルジムは怪我の予防が重要』

目次

1.疲労骨折とは

2.疲労骨折が起こりやすい部位

3.疲労骨折が起こる要因

4.疲労骨折の特徴

5.疲労骨折の一般的な治療方法

6.疲労骨折を無くすには

7.当センターでの治療の流れ

 

 

1.疲労骨折とは

1回の大きな力で骨が折れる通常の骨折とは違い、同じ部位に小さなストレスが加わり続けることで骨にひびが生じた状態や、ひびが進んで完全な骨折に至った状態をいいます。

痛みがあっても運動を継続できることがあります。明らかな外傷がないことが多いため、捻挫と思っていたら骨折していたケースもあります。少し膨らんだりすることもあるため、膨らみや腫れ・痛みの程度から適切な判断が必要になります。

最初はわずかなひびでも無理して続けると、完全な骨折になります。よくわからない痛みや腫れが続く場合はそのままにせず専門機関を受診することをお勧めします。

 

2.疲労骨折が起こりやすい部位

全身に起こる可能性があるが、起こりやすい場所として、運動による負担を受けやすい足の骨(中足骨)、すねの骨(脛骨)、すねの外側の骨(腓骨)などがあります。また、肋骨、太ももの骨(大腿骨)、腕の骨(尺骨)でも起こります。

 

疲労骨折の好発部位と原因となる運動

疲労骨折の部位と関連するスポーツや身体活動を下記の表に示す。

 

肩甲骨の烏口突起 トラップ射撃
肩甲骨 ダンベルを持ってのランニング
上腕骨 投擲、ラケット競技
肘頭 投擲、野球のピッチング
尺骨 体操競技、バレーボール競泳、ソフトボール、車椅子スポーツ
第1肋骨 投擲、野球のピッチング
第2~10肋骨 ローイング、カヤック
関節突起間部 体操競技、バレエ、クリケット、バレーボール、飛び版飛込み
恥骨枝 長距離走、バレエ
大腿骨頭 長距離走、ジャンプ動作、バレエ
大腿骨体 長距離走
膝蓋骨 ランニング、ハードル
脛骨プラトー ランニング
脛骨体 ランニング、バレエ
腓骨 ランニング、エアロビクス、競歩、バレエ
内果 ランニング、バスケットボール
踵骨 行軍
距骨 棒高跳び
舟状骨 短・中距離走、ハードル、走り高跳び、三段跳び、フットボール
中足骨全般 ランニング、バレエ、行軍
第2中足骨 バレエ
第5中足骨 テニス、バレエ
足部の種子骨 ランニング、バレエ、バスケット、スケート

 

 

3.疲労骨折が起こる原因

1.選手側の要因

・筋力不足

・アンバランスな筋力

・未熟な技術

・柔軟性の不足

2.環境側の要因

・オーバートレーニング

・体力や技術に合わない練習

・不適切なシューズ

・練習場の地面の硬さ

 

4.疲労骨折の特徴

・運動に関する痛みが知らぬ間に始まることが多い

・ウォーミングアップを行っても痛みは軽減されない

・運動によって症状が悪化する傾向にある

・摂食障害の可能性も注意が必要

 

5.疲労骨折の一般的な治療方法

疲労骨折の場合、運動を中止し安静にすることが大切になります。発症した動作が明確な場合その動作を1~2か月程度行わないようにすると、よくなるケースが多いです。

練習なので再び同一部位に負担をかけ続けてしまうと、再発するケースもあります。過度のトレーニングや同じ場所に負担のかかるトレーニングは避けるようにし、トレーニング内容は専門家と相談しながら決めるようにしましょう。

 

6.疲労骨折を無くすには

濵野によると『疲労骨折の原因になる骨吸収を促進する副甲状腺ホルモン(parathyroid hormone)の血中濃度が、中等度の強度(最大酸素摂取量の70%)の 1 時間の自転車エルゴメータ運動後で有意に上昇するが、高強度・短時間・間欠的自転車エルゴメータ運動(いわゆる高強度インターバル運動:運動強度 最大酸素摂取量の170%の20秒の運動を10秒の休息を挟み 6 ~ 7 セットで疲労困憊に至る)後には上昇しないことを報告した。

さらに、骨吸収に関連する血中副腎皮質ホルモンについても上昇が認められないことも明らかにした。
このような高強度・短時間・間欠的運動を用いたトレーニングは、有酸素性及び無酸素性エネルギー供給機構に最大の負荷をかけることにより、最大酸素摂取量と最大酸素借を飛躍的に高め、持久力を高めることが知られている。これらの結果は、このような高強度・短時間・間欠的運動を用いたトレーニングを取り入れることで、骨障害を発症することなく、持久力を確実に高めることができる可能性がある。

従来、持久性競技選手のトレーニングの力点が走距離に置かれていることにより、中等度の強度の運動を長時間行うことによる骨障害を防止するためには、中等度の長時間トレーニングを減らし、高強度・短時間・間欠的運動トレーニングを増やすことが必要である可能性がある。』と発表されています。

 

7.当センターでの治療の流れ

  1. 中山鍼灸治療院では病院で使用されている超音波治療器を導入しており、超音波骨折治療モードを使用することで骨折の治癒期間を4割早めることが可能です。
  2. 1と併用してラジオ波(微弱電流)・低周波(微弱電流)・鍼を使用し、損傷部位の治癒促進を促す
  3. 骨折部位に負荷のかからない(痛みを引き起こさない)トレーニングであれば筋力強化・持久力ともに早期に開始することが出来る。筋力の低下や筋肉のサイズが小さいことが原因で疲労骨折を起きやすくする研究発表もある。当センターでは治療院での治療とメディカルトレーニングセンターでの専門的なトレーニングを併用することで、骨折部位の治療と可能な範囲での筋力維持増強・持久力維持向上を行う。
  4. 場合によっては主治医と相談しながら、可能な範囲で能力が低下しないようにトレーニングを行う。
  5. 競技復帰後も適切なトレーニングを継続しなければ再発の可能性があるため、復帰後も定期的にフォローをしていく。
  6. リスク管理:オーバーユースによる障害は疲労骨折に限った話ではない、単に治療するだけでは不十分である。疲労骨折は過剰負荷による結果を示している。リスク管理を完璧に行い全体の負荷量の調整をすることは選手にとって不可欠なことである。
  7. 食事の管理:骨格の健康のために重要な栄養素の摂取が不十分であることがしばしばみられる。栄養素の摂取が不十分であると骨折を増加させる可能性があるため、栄養の指導も必要な場合行う。

 

メディカルトレーニングセンターのパーソナルトレーニングは一般的なトレーナーではなく、人体の仕組み、病気、怪我について熟知した医療系国家資格の理学療法士免許を取得したスタッフが常時勤務しているため、高血圧、糖尿病、スポーツ障害、脳梗塞後のリハビリなど一般的なパーソナルトレーニングではトレーニングが難しい方でもトレーニング、リハビリをすることができます。

 

メディカルトレーニングセンターには鍼灸院(中山鍼灸治療院)が併設されているため、日々の生活で生じた身体の違和感や怪我の治療や日々の疲れにマッサージなど必要な時にすぐ受けることが出来ます。中山鍼灸治療では頭痛、首の痛み、肩こり、四十肩・五十肩、腰痛、膝の痛み、捻挫、ぎっくり腰など一般的な症状以外にも自律神経の乱れ(自律神経失調症)、スポーツ障害、大会前の調整、美容鍼、片麻痺のリハビリなど幅広く対応しています。
事前予約が必要ですが施設見学・トレーニングの体験も受け付けています。是非一度ご相談下さい。

 

メディカルトレーニングセンターの特徴
①医療系国家資格を取得したスタッフが常時勤務(なぜか保育士も)
②料金が安く通いやすい(都内で一番安い自信あり)
③4種類の有酸素運動マシンも完備
④トレーニングエリアの面積が広いためストレスなくトレーニング可能
⑤初心者から上級者・プロのスポーツ選手までトレーニング可能
⑥鍼灸院が併設されているため治療、身体のメンテナンス、マッサージも同時にできる
⑦鍼灸院で使えるパーソナルトレーニング会員様限定のお得なメニューが豊富でケアとパーソナルトレーニングを同時にできる。

 

【訪問鍼灸・リハビリ対応エリア】

池上 石川町 鵜の木 大森北 大森中 大森西 大森東 大森本町 大森南 蒲田 蒲田本町 上池台 北糀谷 北千束 北馬込 北嶺町 久が原 京浜島 山王 下丸子 昭和島 新蒲田 城南島 多摩川 千鳥 田園調布 田園調布本町 田園調布南 東海 仲池上 中馬込 仲六郷 西蒲田 西糀谷 西馬込 西嶺町 西六郷 萩中 羽田 羽田旭町羽田空港 東蒲田 東糀谷 東馬込 東嶺町 東矢口 東雪谷 東六郷 ふるさとの浜辺公園 平和島 平和の森公園 本羽田 南蒲田 南久が原 南千束 南馬込 南雪谷 南六郷 矢口 雪谷大塚町 令和島 雑色 洗足池 天空橋 武蔵新田 蓮沼 沼部 六郷土手 穴守稲荷 石川台 京浜蒲田 馬込 大鳥居 梅屋敷 流通センター 御嶽山

中山鍼灸治療院

院長 中山 真一

〒144-0051

東京都大田区西蒲田7丁目43-9 THE CITY 蒲田Ⅱ 3階

TEL 03-6424-5751

   080-7434-2522

営業時間

10:00~23:00

定休日  不定休

 

メディカルトレーニングセンター

〒144-0051

東京都大田区西蒲田7丁目43-9 THE CITY 蒲田Ⅱ 3階

TEL 03-6424-5751

   080-7434-2522

トレーニングジム

 

ご予約は【24時間WEB予約】からお願いします。