蒲田にあるパーソナルトレーニングジム、メディカルトレーニングセンターではダイエット、ボディメイク、リハビリ、健康維持、競技力向上、介護予防、全てをサポートすることができます。

蒲田駅西口から徒歩3分の場所にあるため、仕事帰り・買い物帰りに行きやすいパーソナルトレーニングジムです。
メディカルトレーニングセンターのパーソナルトレーニングで使用するトレーニングマシンは、競技力の高いスポーツ選手もトレーニングできるように全てプロ仕様にこだわったトレーニングマシンになっていますが、トレーニングレベルを初心者の方～プロレベルまで細かく変更することができるため、女性の方、これまで運動をしたことない方でも安心してトレーニングを始めることができます。

今回は、自転車競技で速くなるトレーニングをご紹介いたします！

自転車競技でタイムを速くするには、スピードを上げればいいと考え、そこだけに注力する人も多いと思います。

ただし、スピードだけに意識が行くとここぞと言うところでもう一つ力が出せない状況に陥ってしまいます。

当センターでもタイムを今よりも速くしたい方のご相談も多くいただいています。
そのため、今回当センターが実践しているトレーニング内容を紹介させていただければと思います！

今回の内容

『秘密の特訓しませんか自転車競技編』

目次

1.速くなるには

2.当センターで出来ること

3.まとめ

1.速くなるには

自転車競技で、速くなるためにはスピードではなく、どれだけ強く漕いでいるかワットで表し、そのワット数を向上させていきます。
なぜスピードを指標にしないかというと、スピードはその時の状況、風の強さ、向きなどで変わってしまうので、同じ力でペダルを漕いだとしてもスピードが変わってきてしまうので、スピードは指標になりません。なので、ペダルを強く漕ぐ力(ワット)を向上させていくトレーニングをしていきます。

ロードレースやトライアスロンだとスピードが必要なのは、最後のスプリントでレースの順位を上げるための長い距離を強い力で踏み続ける能力が必要になります。それはFTP(Functional Threshold Power)という機能的閾値力で表すことができます。FTPとは簡単にいうと1時間持続して力を出すことができる指標のことで、乳酸を処理できる閾値のことです。

例えば、全力ダッシュを行うと乳酸の処理が間に合わなくなります。そうなると乳酸が溜まり、走り続けることができません。しかし強度を落として走ると乳酸の処理が間に合うので、乳酸が溜まらずに長い距離走ることができます。その境界線をFTPで表すことができるので、その境界線のレベル(FTP)を向上させていくことで長い距離をある程度速いスピードで走ることができます。そのFTPを向上させていくには、当センターにあるSkill bikeのエクササイズのプログラムを行うことで向上させていくことができます。

2.当センターでできること

上記ではFTPを向上させていくことが重要とお話させていただきましたが、ここで注意をしてほしいのはFTPの数値が高いから速いというわけではありません。
自転車に乗っている人の体重が重ければパワーも上がりやすいです。しかし体重が重い方が軽い人より進めるのにパワーが必要です。なので、それを考慮したパワーウエイトレシオというもので表せます。FTPの数値と体重を割ることでパワーウエイトレシオが導き出せます。

例えば体重が60kgでFTPが240Wだとしたら

240(FTP)÷60(体重)=4、でパワーウエイトレシオは4.0W/kgになります。

数値が高くても体重が重いと

270(FTP)÷90(体重)=3、パワーウエイトレシオは3.0W/kgになってしまうので、体重60kgの人の方が速いことになります。FTPの値が高いから速いのではなく、パワーウエイトレシオの値が高いことが重要になります。

当センターでは、パーソナルトレーニングを実施しているので、お客様に合わせた筋トレをし、最大パワーを高め、Skill bikeのプログラムでFTPの値を向上させることで、1回のトレーニングで両方の能力を向上させることができます。なので、週1回のトレーニングでも成長することができます。

3.まとめ

以上、自転車競技で速くなるためのトレーニング内容を教えさせていただきました！

このブログを見ていただいた方には、意外にもスピードだけでなくパワーとスタミナが重要なんだと気づいた人も多いのではないかと思います。

気づけたのであれば、あとは自分に合わせたトレーニングをするだけです！
本気でタイムを上げたい、パワーやスタミナを身に付けたい方は、1度当センターにお越しください。

メディカルトレーニングセンターのパーソナルトレーニングは一般的なトレーナーではなく、人体の仕組み、病気、怪我について熟知した医療系国家資格の理学療法士免許を取得したスタッフが常時勤務しているため、高血圧、糖尿病、スポーツ障害、脳梗塞後のリハビリなど一般的なパーソナルトレーニングではトレーニングが難しい方でもトレーニング、リハビリをすることができます。

メディカルトレーニングセンターには鍼灸院（中山鍼灸治療院）が併設されているため、日々の生活で生じた身体の違和感や怪我の治療や日々の疲れにマッサージなど必要な時にすぐ受けることが出来ます。中山鍼灸治療では頭痛、首の痛み、肩こり、四十肩・五十肩、腰痛、膝の痛み、捻挫、ぎっくり腰など一般的な症状以外にも自律神経の乱れ（自律神経失調症）、スポーツ障害、大会前の調整、美容鍼、片麻痺のリハビリなど幅広く対応しています。
事前予約が必要ですが施設見学・トレーニングの体験も受け付けています。是非一度ご相談下さい。

メディカルトレーニングセンターの特徴
①医療系国家資格を取得したスタッフが常時勤務（なぜか保育士も）
②料金が安く通いやすい（都内で一番安い自信あり）
③4種類の有酸素運動マシンも完備
④トレーニングエリアの面積が広いためストレスなくトレーニング可能
⑤初心者から上級者・プロのスポーツ選手までトレーニング可能
⑥鍼灸院が併設されているため治療、身体のメンテナンス、マッサージも同時にできる
⑦鍼灸院で使えるパーソナルトレーニング会員様限定のお得なメニューが豊富でケアとパーソナルトレーニングを同時にできる。