蒲田でケガを予防しよう

蒲田駅から徒歩3分、鍼灸治療・マッサージ・パーソナルトレーニング・リハビリ・スポーツ競技力向上など自分に合ったプランを作成できる総合施設!中山鍼灸治療院です。

併設しているパーソナルトレーニングジム、メディカルトレーニングセンターではダイエット、ボディメイク、リハビリ、健康維持、競技力向上、介護予防、全てをサポートすることができます。

 

今回の内容

炎症について

 

スポーツによって起こるけがは、「スポーツ外傷」と「スポーツ障害」の2つに分けることが出来ます。
「スポーツ外傷」は明らかな受傷起点のあるけがのことです。「スポーツ障害」は原因が思い当たらない故障のことです。
スポーツ中、急激に大きな力が加わっておこる不慮のけが故障について、特に今回は「炎症」のマメ知識を投稿します。

目次

1.炎症のメカニズム

2.急性の炎症

3.炎症時の対処

1.炎症のメカニズム

炎症とは生体の防御反応の一つであり、組織の変質、循環障害と浸出、組織の増殖を形態的に示すもの(身体に侵入した細菌やウイルスと白血球が戦う状態)であり、発赤(赤くなる)、腫脹(腫れる)、疼痛(痛む)、熱感(熱をもつ)、機能障害(機能が損なわれる)を伴う病変です。

「スポーツ外傷」においては外傷性(ぶつける・ひねる・筋肉を傷める)炎症が、「スポーツ障害」においては使いすぎによる炎症が発生します。使いすぎ症候群は、高頻度あるいは大きな負荷が加わった時に発生します。具体的には過剰な負荷、外力、圧迫、反復荷重などが身体の中の組織障害を起こし炎症を引き起こします。

2.急性の炎症

〇免疫反応である急性の炎症は、数日間で治まります。通常は、炎症によって回復が促進されます。しかし、炎症は痒みや痛みといった不快な症状を伴います。

炎症は、免疫システムによって感染や外傷から組織へのダメージを防御するために生じる生体の正常な反応です。炎症が起きる事は、身体の回復を図ることにつながっています。

3.炎症時の対処

急性炎症に対する処置で「RICE処置」というものがあります。まずはできるだけ動かさないように安静(Rest)を保ち、ケガの部位を冷やし(Ice)ます。 痛みがひどくならない程度に包帯などで圧迫(Compression)し、腫れや内出血を防ぎましょう。 手や足の場合はケガの部位を心臓よりも高い位置(Elevation)で安静を保ちます。スポーツ現場やけがをした直後での処置としては大変重要な役割を担います。

〇急性的な炎症が慢性的な痛みに変化しないようにするための方法も新たに加わっています。回復の過程や、スポーツへの復帰まで考慮する内容が更に追加されてました。抗炎症薬を避け、運動で血流を増やしたり、徐々に荷をあげて筋力を保ったり、軟部組織(皮膚、皮下組織、筋肉、靱帯組織の総称)の回復まで考慮された対処をすることが一般的となっております。

〇炎症が軽い場合、症状も狭い範囲で済み、特に手当をしなくても自然と治まります。しかし、軽い炎症であっても、範囲が拡大したり痛みが強くなる場合もあり、治療が必要になる場合があります。そのような場合は放置せずに病院へ受診しましょう。

 

 

蒲田にある鍼灸院、中山鍼灸治療では頭痛、首の痛み、肩こり、四十肩・五十肩、腰痛、膝の痛み、捻挫、ぎっくり腰など一般的な症状以外にも自律神経の乱れ(自律神経失調症)、スポーツ障害、大会前の調整、美容鍼、片麻痺のリハビリなど幅広く対応しています。

パーソナルトレーニングジム、メディカルトレーニングセンターが併設されているため鍼灸治療とトレーニング・リハビリを併用しながらダイエット、ボディメイク、リハビリ、健康維持、競技力向上、介護予防も合わせてサポート可能。
1日でも早い治療が必要な場合があります。どこに行っても改善しなかった身体の悩み、一人で抱えず是非一度、中山鍼灸治療院蒲田店にご相談ください。

 

 

中山鍼灸治療院

院長 中山 真一

〒144-0051

東京都大田区西蒲田7丁目43-9 THE CITY 蒲田Ⅱ 3階

TEL 03-6424-5751

   080-7434-2522

営業時間

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定休日  不定休

 

メディカルトレーニングセンター

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